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2022.04.27

セキュリティ戦略の新たな考え方として注目されている
「サイバーレジリエンス」とは?

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サイバー攻撃の巧妙化や多様化に伴い、セキュリティ対策はビジネスの重要戦略の一つとされています。なぜなら、情報漏洩やランサムウェアによる身代金の摂取など、事業の継続に大きな影響を与えるケースも増えてきているからです。これまで、社内と社外の通信のすべてを"信頼できないもの"として対策する「ゼロトラストセキュリティ」の考え方が広がってきました。

近年ではさらに、"攻撃を受けること"を前提として、攻撃された後のレジリエンス(予測力・抵抗力・回復力・適応力)が重要だとされています。そのような「サイバーレジリエンス」という考え方にもとづくセキュリティ対策や、導入する上でのポイントなどを詳しくご紹介します。

この記事のポイント
  • 1 サイバー攻撃の巧妙化や多様化に伴い、セキュリティ対策はビジネスの重要戦略の一つ。
  • 2 これまで普及してきた「ゼロトラストセキュリティ」の考え方を進化させた「サイバーレジリエンス」が重要視されている。
  • 3 事業継続や企業経営において攻撃されることを前提に予測力・抵抗力・回復力・適応力を備えたセキュリティ対策が必要。
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